wmic(WMI)コマンドでOS、CPU、ディスク情報、アカウント情報を得るには。リモートPCのコマンド実行をするには。

「wmic(WMI)コマンドでOS、CPU、ディスク情報、アカウント情報を得るには。リモートPCのコマンド実行をするには。」

wmicコマンドでOS情報、CPU情報、ディスク情報、ユーザーアカウント情報を得るには。
リモートPCのコマンド実行(プロセスの起動)を行うには。

回答

管理者としてコマンドプロンプトを起動して以下コマンドを実行する


■OSの名前、サービスパックのバージョン情報、PC名、OSバージョンを表示
wmic os get Caption,CSDVersion,CSName,Version /format:LIST
(出力例)
    Caption=Microsoft Windows 7 Professional
    CSDVersion=Service Pack 1
    CSName=hoge
    Version=6.1.7601
(出力例)
    Caption=Microsoft Windows 10 Pro
    CSDVersion=
    CSName=hoge
    Version=10.0.18362


■CPUの最大周波数、CPU名称、有効なコア数、論理プロセッサ数を表示
wmic cpu get MaxClockSpeed,Name,NumberOfEnabledCore,NumberOfLogicalProcessors /format:LIST
(出力例)
    MaxClockSpeed=2496
    Name=Intel(R) Core(TM) i5-6300U CPU @ 2.40GHz
    NumberOfEnabledCore=2
    NumberOfLogicalProcessors=4

■論理ディスクのドライブ名、ファイルシステム、空き容量、ディスクサイズを表示
wmic logicaldisk get Caption, FileSystem,FreeSpace,Size /format:TABLE
(出力例)
    Caption  FileSystem  FreeSpace    Size
    C:       NTFS        10579775488  126704676864

■物理ディスクの名前、タイプ、サイズを表示
wmic diskdrive get Caption,MediaType,SIZE /format:TABLE
(出力例)
    Caption                     MediaType              Size
    SAMSUNG MZFLV128HCGR-000MV  Fixed hard disk media  128034708480

■ユーザーアカウントの使用不可、ユーザーアカウント名を表示
wmic useraccount get Disabled,Name /format:TABLE
(出力例)
    Disabled  Name
    FALSE     Administrator
    TRUE      DefaultAccount
    TRUE      Guest


■QFE修正プログラム履歴を表示する
wmic qfe get /format:TABLE


■windows10のプロダクトキーの取得
wmic path softwarelicensingservice get OA3xOriginalProductKey /format:VALUE
(出力例)
    OA3xOriginalProductKey=WNWY8-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX



■フォーマットオプションで使えるキーワード
  /format:CSV
  /format:HFORM
  /format:HTABLE
  /format:LIST
  /format:MOF
  /format:RAWXML
  /format:TABLE
  /format:VALUE

(使用例)
wmic useraccount get Disabled,Name /format:CSV > a.csv
wmic useraccount get Disabled,Name /format:HFORM > b.html
wmic useraccount get Disabled,Name /format:HTABLE > c.html
wmic useraccount get Disabled,Name /format:RAWXML > d.xml

ソース



Windows10の場合でリモートPCに対してWMICコマンドを使う場合は、
リモート先PCで、「スターボタン」を左クリック ⇒ cmd と入力。
⇒「コマンド プロンプト」 を右クリック
⇒管理者として実行 を左クリックします。
 
コマンドプロンプトが管理者権限で起動しますので、
winrm quickconfig
と入力して、エンターキーを押します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
WinRM サービスを開始します。
WinRM サービスの種類を遅延自動開始に設定します。
変更しますか [y/n]?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と表示されるので、キーボードの y を押します。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
WinRM ファイアウォールの例外を有効にします。
ローカル ユーザーにリモートで管理権限を付与するよう LocalAccountTokenFilterPolicy を構成してください。
変更しますか [y/n]?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と表示されるので、キーボードの y を押します。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
WinRM はリモート管理用に更新されました。
WinRM ファイアウォールの例外を有効にしました。
ローカル ユーザーにリモートで管理権限を付与するよう LocalAccountTokenFilterPolicy を構成しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と表示されたら、リモートPCに対してWMICコマンドを打てるようになります。



■リモートPCのOSの名前、サービスパックのバージョン情報、PC名を表示する
wmic /node:"PC名又はIPアドレス" /user:"管理者ユーザー名" /password:"パスワード" os get Caption,CSDVersion,CSName,Version

■リモートPCのコマンド実行(プロセスの起動)を行うには。
wmic /node:"リモートPCのIPアドレス" /user:"ユーザー名" /password:"パスワード" process call create "実行プロセスファイル名"

(例)リモートPCの「c:\bat\test.bat」ファイルをリモートPC上で起動する
wmic /node:"192.168.1.2" /user:"admin" /password:"pass" process call create "cmd.exe /C c:\bat\test.bat"