WEBサイトでGoogleフォントを使う
インストールされているフォントはOS毎(Android,iPhone,Windows,MacOSなど)にバラバラで、個別にインストールしていれば端末ごとにバラバラのため、表示されている文字の幅や高さや形は厳密には違っています。
自身の端末から画像に変換する方法もあるのですが、文字としては認識してくれません。
そこでGoogleフォントを使用すると、どの端末でも統一した文字の形で表示させることができます。
Googleフォントを選ぶ
- https://fonts.google.com/ を開きます。
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左にある「Fontsと書かれた[A]」のアイコンをクリックします。
サンプル一覧が表示されますので今回は「Noto Sans Japanese」をクリックします。
(URL https://fonts.google.com/noto/specimen/Noto+Sans+JP に遷移する)
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下にスクロールすると、様々な「太さ」のフォントが出てきます。
今回は太さ「Regular 400」と「Bold 700」を使いたいと思います。(たくさん使うと読み込みが重くなるのて注意)
- 「Regular 400」と「Bold 700」の右側にある「+」ボタンをクリックします。
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右にあるサイドバー内の
「Use on the web」項目にあるHTMLソースコード
<link rel="preconnect" href="https://fonts.googleapis.com"> <link rel="preconnect" href="https://fonts.gstatic.com" crossorigin> <link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Noto+Sans+JP:wght@400;700&display=swap" rel="stylesheet">
「CSS rules to specify families」項目にあるCSSソースコード
font-family: 'Noto Sans JP', sans-serif;
をコピーして使用します。
Googleフォントを使う
以下のようにlinkタグをコピペで貼り付けて、適用したい要素のCSSにコピペで貼り付ければ使用できます。
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta http-equiv="content-language" content="ja"> <meta charset="UTF-8"> <meta name="robots" content="max-image-preview:large" /> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0, minimum-scale=0.5, maximum-scale=2.0,user-scalable=yes"> <link rel="preconnect" href="https://fonts.googleapis.com"> <link rel="preconnect" href="https://fonts.gstatic.com" crossorigin> <link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Noto+Sans+JP:wght@400;700&display=swap" rel="stylesheet"> </head> <body> <div style="font-family: 'Noto Sans JP', sans-serif;font-size:24px;"> Noto Sans JPフォントで表示されます </div> </body> </html>
Googleフォントを使って文字を表示した例
Noto Sans JPフォントを使って表示されています