Windows版sendmail(MamSendMail.exe) ~(無料)フリーソフト
mamsendmail.zip(638KB)ダウンロード
smtpプロトコルに準じてメール送信を行うwindows用sendmailです。PHP等から利用可能です。
Delphiでできていて、ソースコード等は
/delphi/sendmail.htmlから参照できます。
TLS/SSLを使用する場合はopensslを使うため、
https://indy.fulgan.com/SSL/からOpenSSLをダウンロードして解凍し、
libeay32.dll
ssleay32.dll
ファイルをパスの通った場所(c:\windowsフォルダや、実行ファイルMamSendMail.exeと同じ位置等)に配置します。
MamSendMail.ini設定例
[sendmail] ;SMTPサーバーのIP又はドメイン smtp_server=smtp.hoge.jp ;SMTPサーバーのポート。SslTlsを使わない場合は25、使う場合は456が多い。 smtp_port=465 ;メールの送信に認証が不要な場合は0、必要な場合は1 auth=1 ;認証ユーザー名。送信元メールアドレスを設定することが多い auth_username=ユーザー名 ;認証パスワード auth_password=パスワード ;SSL/TLSを使う場合は1、使わない場合は0を設定 use_ssltls=1
php.ini設定例
php.iniをテキストエディタで開いて以下の行を編集しApacheを再起動します。
sendmail_path ="C:\MamSendMail\MamSendMail.exe"
phpのプログラム例
mail.php
mail( "<toメールアドレス>" , 'subject' , 'body1'."\r\n"."body2" , "From: fromアドレス" );
mbsendmail.php (UTF-8で記述する)
mb_send_mail( 'to1@hoge,'.mb_encode_mimeheader("メールの送り先")."<to2@hoge>,to3@hoge" , 'メールの件名' , "メールの本文1行目\r\nメールの本文2行目" , "From: ".mb_encode_mimeheader("メールの送信元アドレス")."<from@hoge>"."\r\n". "Return-Path: from@hoge"."\r\n". "Cc: cc1@hoge,".mb_encode_mimeheader("CC送り先")."<cc2@hoge>"."\r\n". "Bcc: bcc1@hoge,".mb_encode_mimeheader("BCC送り先")."<bcc2@hoge>".",bcc3@hoge" );
Windows10(R)、Windows8(R)をお使いの場合
インターネットからダウンロードした実行ファイル(圧縮ファイルを解凍して生成された実行ファイルも)は全て実行時に以下のように警告されます。
「WindowsによってPCが保護されました」 Windows SmartScreenは認識されないアプリの起動を停止しました。このアプリを実行すると、PCに問題が起こる場合があります。
警告されないようにするには、
ダウンロードしたZIPファイルを右クリック⇒プロパティーを左クリック⇒「全般」タブの右下にある「ブロックの解除(K)」をクリックし、
「OK」ボタンをクリックします。
その後、解凍後に実行ファイルをダブルクリックして起動すると警告表示されなくなります。
(怪しいファイルは上記設定を行わないでください。あくまで自己責任でお願いします。)