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PowerPDFダウンロードとインストール ~ pdfファイル作成Delphiコンポーネント

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PowerPDFダウンロードとインストール ~ pdfファイル作成Delphiコンポーネント

PowerPDF0.91a for Delphi XE10.2、Delphi XE10.3用 日本語版Ver0.91a(powerpdf091a_xe.zip:72KB)ダウンロード
PowerPDF0.91aは、PowerPDF0.9(takeshi_kanno氏のLGPLライブラリ)をDelphi日本語版で動作するように改造したコンポーネントです。
PowerPDFを使えば、Delphiの自作プログラムから動的にPDFファイルを生成することができます。
「しおり」「注釈」も作成することができます。工夫すればデータベースと連携した帳票を作成することもできます。
Delphi XE10.2、Delphi XE10.3で動作するのを確認しています。
 
注意点
日本語フォント4つのみにしか対応していません。(fnGothic、fnPGothic、fnMincho、fnPMincho)
上記以外のフォントを設定した場合は正しく動きません。
試していませんが、ZIP圧縮には未対応。

コンポーネントのインストール(Delphi XE10.2、XE10.3の場合)

  1. ファイルを以下フォルダなどに全て展開します
    C:\Users\Public\Documents\Embarcadero\Studio\20.0\lib\powerpdf091a
  2. Delphiを起動し、ライブラリパスを通します。
    ツール⇒オプション ⇒ 言語⇒Delphiオプション⇒ライブラリ
    のライブラリパスに1.のパスを追加
  3. 上記1.のフォルダ内のPowerPDF91a_Delphi10_3.dpkを開きます。
    右ペインのプロジェクトビューから、PowerPDF91a_Delphi10_3.bplを右クリック⇒ビルド
  4. 右ペインのプロジェクトビューからPowerPDF91a_Delphi10_3.bplを右クリック⇒インストール
  5. すべて保存ボタンをクリック
  6. ファイル⇒すべて閉じる

Windows10(R)、Windows8(R)をお使いの場合

インターネットからダウンロードした実行ファイル(圧縮ファイルを解凍して生成された実行ファイルも)は全て実行時に以下のように警告されます。

  「WindowsによってPCが保護されました」
  Windows SmartScreenは認識されないアプリの起動を停止しました。このアプリを実行すると、PCに問題が起こる場合があります。

警告されないようにするには、
ダウンロードしたZIPファイルを右クリック⇒プロパティーを左クリック⇒「全般」タブの右下にある「ブロックの解除(K)」をクリックし、 「OK」ボタンをクリックします。

その後、解凍後に実行ファイルをダブルクリックして起動すると警告表示されなくなります。
(怪しいファイルは上記設定を行わないでください。あくまで自己責任でお願いします。)